牧内敏子の人間力1UPブログ

ブログで人間力を磨きます

親友の大切さ

私には今喧嘩中の親友がいます。
もう喧嘩して今日で2週間ほど経ちました。
喧嘩してからは一切連絡を取っていません。
本当に親友の中の親友ですごく大好きでした。
しかし、その子の発言が私を怒らせたのです。
私とその親友は一緒に地元の花火大会に行こうと約束をしていました。
しかし、その親友が直前になって『やっぱ彼氏と行く。』と言って急に約束を破ってきたのです。
彼氏と行きたい気持ちは分かりますが私としてはすごく楽しみにしていたし、友達と行くつもりだったのですごく腹が立ちました。
そして、私が怒ると友達も怒って激しい喧嘩になりそのまま仲直りはしていません。
喧嘩した当日はもう顔も見たくないと本気で思ったほど怒っていましたが、喧嘩した翌日はだいぶ怒りが収まっていました。
しかし、私から『昨日は言いすぎた。ごめん。』と謝るのはすごく抵抗がありました。
なぜなら、私は何も悪いことはしていないからです。
この喧嘩の原因は全てその友達にあります。
その気持ちは2週間たった今でもかわりません。
しかし、昨日スマートフォンのカメラロールの掃除をしていました。
やっぱりその子と親友だっただけあって私のカメラロールにはその子との写真ばかりでした。
撮った動画などを見ていると『早く仲直りしたい。』『前みたいに笑って過ごしたい。』『こんなに気を使わないで一緒にいれる友達はこの子だけだな。』という思いが出てきて今からでも仲直りしよう!と言おうかと迷いましたがやめました。
そして、このときに気づいたのです。
私は自分が悪いことをしてないから謝りたくないんじゃなくて、その子に反省してほしいから謝りたくないんだと。
今回の『花火大会はやっぱ彼氏と行く。』という発言に私は傷つきました。
怒りよりも何倍も、傷ついた悲しみの方が大きかったのです。
もう、『こんな事は繰り返してほしくない。』『こういうことを言うと私はすごく悲しくて寂しくなるんだよ。』とその親友に気づいてほしいだけなのです。
きっと親友がその事に気づいたら向こうから謝ってくれると信じています。
なので、私は親友から謝ってくれるまで何日も待とうと思います。